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熊大フィルの演奏会における聴きどころ

組曲「展覧会の絵」

「オーケストラには珍しい楽器が登場します!」

 曲の中で、アルトサックスやユーフォニアム、ピッコロトランペットなど、普段のオーケストラでは演奏されない楽器が登場する場面があります。いつ出て来るのか、またどの楽器を担当している人が演奏するのかを良く見て、そしてどんな音色なのかじっくりとお聴きください。

 

「ソロを演奏します-トランペット:朝倉菜穂子-」

<第1プロムナード>~有名なフレーズのソロ~

 冒頭のトランペットソロを吹きます。こんなどソロは今まで経験がないので、とっても緊張しています。初めて合奏で音を外したときは、弦の人に振り返られて怖かったです(笑)でも上手くいったときは色んな人が「よかったよ!」と言ってくれたり、ソロの吹き方で悩んでいたときは金管のみんなが相談に乗ってくれたり、アドバイスをくれたり励ましてくれたり、多くの人に助けられながら練習してきました。応援してくれる団員の為にも、聴きに来てくださるお客さんの為にも、このソロは成功させなければと感じています。本当に本当に怖くて仕方ないのですが、何回も練習してきたソロなので何か少しでも伝わるような演奏ができるように頑張ります。

<サミュエル・ゴールデンベルクとシュムイレ>~ピッコロトランペットを使います~

 ピッコロトランペットで演奏します。ピッコロトランペットは普通のトランペットよりも小さく、高い音が出ます。見た目は可愛いです、見た目は。でも吹くにはとても体力が要る楽器で、始めの頃はちょっと吹くだけで酸欠になっていました。これでも慣れてきた方なのですが、今でもこれを吹き終わったあとは息切れします。そんな見た目と性格のギャップが激しい楽器です。9月に楽器を借りて、なかなか苦戦しましたが最近はだいぶ仲良くなってきました。ピッコロトランペットを吹くのはこれで最後かもしれないのでぜひ聴いていただきたいです!

 <カタコンベ>~金管の壮大で迫力のある演奏~

  金管がメインの曲です。他の金管が盛り上げてくれたところで、トランペットがソロをいただきます。暗い雰囲気の中に響くレクイエムを表現しているそうなので、哀愁漂うような大人な音で演奏できるよう頑張ります。

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韃靼人の踊り

「木管楽器の掛け合わせ -練習の成果-」 

  冒頭にある木管楽器の掛け合い。各々の譜面が技術的に演奏することが難しいうえに、それを皆で合わせるというさらなる難題がありました。中高から楽器をしていたメンバーや、もちろん大学から楽器を始めたメンバーもいます。また1年生、2年生、3年生と学年がバラバラで忙しさから中々練習時間をとれないメンバーもいました。週3回の練習と週末に行われる全体合奏。学部も学年もばらばらな8人が、一生懸命練習してきました。本番は個人の演奏はもちろん、それぞれの掛け合いにも注目して聴いていただきたいです。

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ブラームス 交響曲第一番

「やっとの思いで演奏 -選曲から本番までの思い-」

  ブラームスの交響曲第1番は、とても有名で美しい曲です。熊大フィルでも、ここ数年は演奏したい曲としていつも挙げられていたのですが、トロンボーンの出番が4楽章のみだったり、チューバの出番がなかったりといった理由から、なかなか選ばれずにいました。今回演奏することになったのは、そういった部分はありながらも、とても美しいこの曲を演奏したいという団員の思いからだと思っています。この曲は、ヴァイオリンやホルン、オーボエ、クラリネットなど、様々な楽器にソロがあります。また、4楽章での弦楽器群のピチカートや、この楽章にかけるトロンボーンの音などにも是非耳を傾けて聴いていただけると嬉しいです。

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